ガソリン車と電気自動車の比較
今日の日本は自動車大国といわれるように、一家に一台以上自動車を所有が当たり前になり、移動手段として国民に定着しています。
それと同時に自動車からの排気ガスによる大気汚染や、二酸化炭素による地球温暖化問題が深刻になり、さらに石油などの燃料枯渇問題はガソリン価格の高騰を引き起こし、人々の生活に影響を及ぼしています。
このような観点から、近年ますます低公害車の必要性が高まっています。
各国の自動車メーカーはこれまでにも低公害車の研究を進め、電気自動車やハイブリッド車を開発してきました。
電気自動車は走行中、全く排ガスを出さない車です。
日本でも19世紀より販売されていますが、電池が大きく居住性が悪い、スピードが出ない、車両価格が高い、電池交換が2年ごとに必要、充電時間が長い、航続距離が短いなどの欠点があり、まだ普及には至っていません。
ハイブリッド車は2つ以上の動力源を併せて走行する自動車です。
現段階の動力源は電気とガソリンエンジン、電気とディーゼル・エンジンと併用するハイブリッド車が一般的です。
排ガスは出ますが、ガソリン車やディーゼル車と比較すると、かなり抑えることができます。
ハイブリッド車は1997年にトヨタのプリウスにより量産販売が始められ、日本だけではなく世界中でハイブリッド車が広く知られるようになりました。
そして今では乗用車だけではなく、大型バスでもディーゼル・エンジンのハイブリッド車が使用されています。
ハイブリッド車は電気自動車と比較すると価格が安く、航続距離、最高速度、性能などの面で優れており、今後さらなる普及が期待されています。
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